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タイヤ空気圧:パイロットスポーツ・PS2⇒アセレラ・PHI [about my B3 S]

ALPINA社が推奨するタイヤ、ミシュランパイロットスポーツPS2はETORO規格でフル乗車時の指定空気圧は下記のとおりです。

        MICHELIN PILOT SPORT PS2               
    
フロント:225/40-18 88Y   2.4(bar)             
リ    ア:255/35-18 90Y   3.0(bar)

ALPINA B3Sのオーナーズ・マニュアルによれば、1450kgと謳われている車両重量ですが、車検証上は1490kgと記載されています。
エンジンオイルやパワステオイル等の各油種類や冷却水、そしてガソリン満タンの重量が含まれての車両重量なのだそうですから、他にスペアタイヤやエアバックの類で+40kgってところなのでしょうか。
その車検証によれば、「前前軸重770kg」に対して「後後軸重720kg」とのこと。
「51.68:48.32」で、微妙にBMW社が理想とする「50:50」の前後車重比では無いんですねぇ。
ま、静止状態での話ですが。

で、B3Sの乗車定員は5名(一人あたり55kg)ですから車両重量1490kgと合わせ、車検証の記載されているとおりに車両総重量は1765kgとなります。
前後車重比率を考慮すると概ね、前913kg/後ろ852kgとなり、タイヤ一本あたりフロントが456.5kgでリアには426kgの負荷がかかる事が分かります。

換算表を拝借して、LI値(F:88,R:90)と照らし合わせてみると、フロント:2.0(ber)でリアに至っては1.8(ber)の設定で、クルマを飾っておく分にはいいようです。
加速やブレーキング時には前後に、コーナリング時には左右に、走らせればそれぞれ荷重が働く事は想像に難しく無いのですが、アルピナB3SはFR車ということもあって「F:2.4,R:3.0」を指定空気圧(フル乗車時)とし、タイヤ一本あたり前:540kg,後:700kg(推定)迄の負荷に耐えうるように想定している・・・・と窺い知る事が出来ます。
対比「F:118%,R:164%」超のマージンを図っているようです。

DVC00002.JPGDVC00003.JPG
履き替えたEP TIRE社のコンフォート・スポーツ タイヤと位置づけられるアセレラ・フィーは、エクストラロード(XL)なれどLI値の上昇から換算表に従って、空気圧を変えない設定としたのは先の初期インプレッションを記事にしたとおりです。

上述の設定でアルピナB3Sを3,000km程の距離を走らせたのですが、クルージングレベルで流す分には不安/不満は微塵も感じられませんでした。
パイロットスポーツPS2と比べ乗り心地は遜色無く感じていますし、こと静粛性に関してはより秀逸にすら思っています。
ま、10w-60⇒5w-40 と注入したエンジンオイル粘度を下げた事もあってなのか、上昇するエンジンの回転音が車内でより大きく聞こえるように感じるようになりましたので、よりそう思わされたのやも知れません。
が、肝心のグリップ・・・・タイヤに頼る走らせ方をするには心許なく感じて仕方なく、PS2を履いていた時分より明らかにペースダウンは否めませんでした。
ま、比べるのもどうかと思いましたが(汗)。

家族総出で外出するなどの時は別のクルマを使用しますから、フル乗車時の概念は必要ないんですよねぇ。  なので、少しでもタイヤの接地面積を物理的に稼ごうかと、マージンの範疇(っても、「オーナーズ・マニュアルにはミシュランタイヤ以外は知ったこったねぇ。」と記載されている)で考慮して、F:2.2(bar),R:2.7(bar)に空気圧を落としてみたところ、これがまたすこぶる良い感じになりました。
特にコーナリング時におけるタイヤの接地感が、これまで以上にステアリングから伝わり一層しなやかさが顔を覗かせて、実に良い塩梅となりました。 その結果、さらに3,000km程をB3Sと走らせていたらしく、気がつけば6,000kmを後にしていました。
つっても、空気圧を減らしたからといって飛躍的にタイヤそのものの性能がUPするハズはなく、ラフに走らせようとするとDSCなど電子制御がスグさま介入してくるそのサマは、空気圧の変動だけでは変わりばえありませんでした。
「うぁ、こいつぁマズイんとちゃうん」。そんなシーンにおいてもPS2を履いていた時は、ドライバーがビビるだけで済んでくれる場合が多かったのですが、アセレラ・PHIの場合は意思の統一が図れるんが如く、B3Sはそれなりの挙動を示してくれました。
それでも、先述の電子制御の介入などのおかげでスグさま収束するレベルでしたけどね。
なので、ラフに走らせれば嗜まれますし、それが程よい緊張感を生んで、タイヤとの懐の探り合いが、これがまた意外と楽しく走れたんですよねぇ。
さっきから「過去形」にして記述していますが、履き換えた当初よりは明らかに意識がそこに無いんですわ・・・・アジアンタイヤを履いているとかグリップがどうとか。
「慣れた」っていっちゃあ、そうなのかも知れません(汗)。

DVC00004.JPGDVC00002.JPG 

PILOT SPORT PS2 タイヤ一本の価格で ACCERERA PHI は4本買えてしまうのですが、性能が1/4となるような事はマズ無いと感じていますし、観点は違えど私がB3Sを操る楽しさは遜色無いとさえ思っています。
暖かくなって路面温度が上昇して、ますます楽しく走らせて距離を稼いでいますので、ALPINA B3Sの維持費に大きく貢献してくれています(笑)。
ドライな路面に限っていえば、パイロットスポーツPS2は私が要求する範疇を超えずに、ツルツルとなって履き捨てる最後迄楽しく走らせる事ができましたが、アセレラ・フィーが後どれだけの距離を楽しさを維持したままB3Sと過ごせるのか、タイヤライフが楽しみです。
タイヤの産まれは赤道直下のインドネシア共和国ですから、これからますます気温が上がる日本の夏に向けてより期待が膨らむ次第です。
同時に亜熱帯な気候でも知られるインドネシアで鍛え上げられたハズですから、さぞかしウェット性能に秀でているかと思いきや、スベる時は滑るなどドライ路面と同じようには走れないのは、他銘柄のラジアルタイヤ同様です。(←あたりまえだ)

なんやかんや言うても「身の丈」を弁えるに越したことありませんね(汗)。


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shiba370

空気圧・・・
結構奥深いです^^)
そもそも真夏と真冬で同じように調整したところで・・・
それぞれ朝と昼では気温の影響だけでも
全くバラバラに変化しますからね。

by shiba370 (2011-05-01 06:59) 

レイリー

空気圧は難しいですよね~
以前にサーキットをよく走っていた頃、空気圧の違いでタイムが違ってくる。。。
コントロールも大きく違うし周回重ねると更に変化が。
窒素ガスを使うようになって挙動が安定したかに思いましたが、所詮はたいしたレベルではなかったのであまり深く理解していなかったでしょうね~
今は燃費を気にする走り方なのですが空気圧の影響は大きいので、こまめにチェックしています。
by レイリー (2011-05-01 10:30) 

Ten

空気圧確認、走りに行く時はまずはここからですね♪
私の場合は駆動輪2.2、補助輪2.3で走ってました。
(暖まって2.4狙いみたいな)
アジアンタイヤ、十分に楽しめるようで良かったですね (^o^)
by Ten (2011-05-01 10:59) 

ball

shiba370さん、こんにちは。

これまで空気圧にはそれほど気を配る事は無かったのですが、フィーリングの違いにビックリした次第です。
でも慣れてしまって、感動が薄れてしまいました(汗)。
仰るとおり、外気温によっても空気圧に変化が生じるそうですね。
減圧したのは外気温が0℃に近い頃でしたので、だいぶ気温も上がってきたことですし、ぼちぼち再チェックしてみたいと思います。(←してないのか?)

by ball (2011-05-01 16:19) 

ball

レイリーさん、こんにちは。

サーキットをガンガン走らせれば、内圧に大きく変化が現れるもんなのでしょうが、山間を私がチンタラ走らせる分には影響が無いと思うんですよねぇ。
途中の休息時に触っても、タイヤが熱を持つ素振りが全く感じられないんですよ...。

以前に物は試しと別のクルマで窒素ガスを注入した事があるのですが、全くその恩恵を感じる事は無かったと記憶しています。
不感症なんでしょうかねぇ、(笑)。
窒素ガスは「抜け難い」と聞きますが、こまめにチェックするなら、その恩恵も薄れますね・・・・って、していないんですけどね(汗)。

by ball (2011-05-01 19:34) 

ball

Tenさん、こんにちは。

休日しか乗らないくせに、確認を疎かにしている代表例がワタクシです(汗)。
今回の震災前後で1ヶ月くらい放置状態でしたが、ま~たく減っていなかったんですよねぇ。
外気温の上昇とトレード・オフだったのでしょうか。
しかし、Tenさんの設定って明らかに内圧上昇を前提として走らせていたんですねぇ(笑)。・・・・→(怯)。

by ball (2011-05-01 19:34) 

haku

私の場合、峠を軽く流す程度なら推奨圧プラスαでOKとしています。
サーキット(大して走ってませんが・・・)の場合は窒素を入れ圧を上げてますが、果たしてどれだけ効果があったか。。
いずれにしてもこまめなチェックは大事ですね。
私もFRなので、行き過ぎた走りばかりしていると、すぐ無くなります。。
最近ではやはり、エコな運転に心掛けるようにしてます。
by haku (2011-05-02 00:22) 

ball

hakuさん、こんばんは。

サーキットで走る機会が無いので分かりませんが、いずれもhakuさんは高めに設定されるんですねぇ。
私は、タイヤの空気が減る程の「行き過ぎた走り」を経験した事が無いのですが、想像するに「きっとどえらい走りなんだろうなぁ」と察する次第です(笑)。・・・・→(怯)。

by ball (2011-05-02 22:23) 

gou

私はスタンドへ行かないと計測する術がなく、
最近は走行中にやたら空気圧が気になったりします。
ランフラットのセンサーが働かないので大丈夫だとは思いますが、
走行前チェックを自分でしたいものです。
そこで、気軽に計測出来るチェッカーを模索中であります (^^;

by gou (2011-05-02 22:56) 

amataro

こんにちは

結構空気圧でフィーリングって変わりますよねぇ
私は若干高めが好みでありますが、フル乗車時の空気圧で入れるとかなり跳ねやしませんか?

アセレラ、初めて拝見しましたが悪くなさそうですね
後はどれぐらい持つのかですねー
by amataro (2011-05-03 18:48) 

ball

gouさん、こんにちは。

ピンキリな価格でチェッカー売られていますが、どれも本当にキッチリと正しい数値を示すとは限りませんからねぇ。
出掛け時に給油で立ち寄るなど、条件が同じであるならスタンドで借りる機器で十分だと思っています。

そうそう、gouさんのクルマが履くタイヤって、ランフラットなんですよね。
私には未知な世界ですが、「脱ランフラ⇒アジアンタイヤ。」なんて、いかがでしょう(汗)。(←めっさ他人事)

by ball (2011-05-03 22:24) 

ball

amataroさん、こんにちは。

私のB3Sにはフル乗車時の空気圧しか表示が無いんですよねぇ。
PS2を履いていた時は、フィーリングなぞ気にも留めずフル乗車時の空気圧で走らせていましたが、仰るとおり今回のアセレラでその設定だと「跳ねる」感じもあったので、減圧した次第です。
良い感じになったのですが、慣れてしまうとその時の「感動」が薄れまくりです(汗)。

タイムを競うなんて使い方しないのであれば、私には十分ですよ。
溝があるクセに、ウェット路面ではチョット心許なく思う時がしばしばあるんですけどね。
ライフは長いと思いますよ~・・・・っても、ワイヤー剥き出しに成るまで使う勇気ありませんけど(笑)。

by ball (2011-05-03 22:25) 

M郎

空気圧、奥が深いですね。
B3は、F2,3/R2,8 B3Sは、F2,4/R3,0と指定空気圧になっていますが、何故違うのか理解に苦しみます。
ともあれ、私も本日、F2,2/R2,6に減圧したらいい感じになりましたよ。
さあ、走りに行かねば。


by M郎 (2011-05-04 18:46) 

ball

M郎さん、おはようございます。

確かにそうですね・・・動力性能に対して違い無いですものねぇ。
リアは2.6ですか・・・・私もそろそろ今のセッティングに慣れたしまったので、変化をつけてみようと思います。

なにやら決意表明されていますが(笑)、こんな時間に起きてしまったので、これからM郎さん宅に『ピンポン・ダッシュ』しに行こうかと思います。
ご了承下さい(伏)。

by ball (2011-05-05 02:25) 

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